クサノオウ

クサノオウの花

 多種ケシ系アルカロイドを含む阿片代用植物、日本での栽培は禁止されていない。
 クサノオウケシ系アルカロイド(ケレリトン塩)は、モルヒネ同様の(弱)鎮静作用・知覚末梢神経麻痺作用がある。干した全草を生薬「白屈菜」と呼び、鎮痛・鎮痙・鎮咳・利尿解毒とされ、尾崎紅葉は胃ガンの痛み止めに用いた。「死なば秋露の干ぬ間ぞ面白き」

◇民間療法
 アイヌは「オトンプイ(尻の穴)キナ(草)」と呼び、便秘・痔治療に肛門に挿入した。一般には全草を煎じ,湿疹などの患部を洗ったり塗布したりする。
 胃潰瘍・胃痛・かぜ・黄疸・肝臓病・ジフテリア・腹痛には煎剤を服用する。
     白屈菜……………2〜5g
     水…………………600cc
 イボ・インキンたむし・魚の目・疥癬・切り傷・湿疹・胎毒・毒虫の刺傷・腫れ物には茎葉汁を塗布する。

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