附子(ぶし)

 キンポウゲ科トリカブトの子根。アルカロイド(アコニチン)が主成分、加水分解し減毒化したものを商品とする。
 強心作用を示す成分は、イソキノリンアルカロイド(ヒゲナミン)である。
 温陽(陽虚の寒がる・冷え・元気が無い)、散寒止痛(寒凝による疼痛・冷え)、回陽救逆(ショックに用いる)、新陳代謝機能の賦活薬(新陳代謝の衰えた人に与えると強心作用を顕す)、身体四肢関節の麻痺・疼痛・虚弱体質者の腹痛や下痢に用いる。
 量を多く与えると、呼吸中枢麻痺・心伝導障害・循環系麻痺など知覚と運動神経麻痺を示す。中毒症状は口唇・腹部・皮膚などに灼熱間または蟻走感を覚え、流涎・嘔吐・目眩・下痢症状を起こし、知覚・中枢麻痺を起こして歩行困難となり、呼吸が逼迫し昏睡状態となる。1時間〜数時間で死に至る。

修治附子:加熱減毒処理
白河附子:石灰をまぶし減毒処理したもの

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