茯芬(ぶくりょう・マツホド)

 サルノコシカケ科マツホドの菌核(菌糸が固まった硬い塊)を乾燥した物、または菌核の外層を剥いで淡紅色になった内部を輪切りにし乾燥した物。この菌はクロマツ・アカマツなどの松が老巧化して樹木の基部が腐りはじめて4〜5年経った頃、土中の根に付く暗褐色で直径10〜20cm、内部は白色から淡紅色の菌核である(生きた樹の根にも菌核が形成されることがある)。掘り起こして採取する。中心に松の根が通った「茯神」は高価であるが薬効は同じである。天然品は「雲茯苓」または「雲茯」と呼ばれ、内部は純白、最高品質である。
 成分は、パキマン(β−1,3グルカン)が主成分、トリペノイド(パキミ酸、エブリコ酸、デヒドロエブリコ酸、アセチルデヒドロツムロス酸)、エルゴステロールなど。
 薬理作用は、血糖降下作用(水エキス、アルコールエキス)を示し、グルコン多糖体(パヒマン)は、体内の過剰水分を取り除く作用・胃の中の水も良く取り除く他・血糖値を下げる作用がある。利尿、健胃、鎮静薬として、排尿異常による浮腫、頻尿、目眩、心悸亢進、胃内停水、筋肉の間代性痙攣などに応用。

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