白朮(びゃくじゅつ)

 ホソバオケラ(矛朮、漢蒼朮)、シナオケラ(山蒼朮、津蒼朮、オオバナオケラ〔白朮、於朮、冬朮〕)の根茎。特有のにおいがあり、殺菌、防かび作用がある。白朮は外皮が茶褐色で横断面が黄白色。ところどころに赤褐色の油点があり、結晶状のものが析出し、苦みの強い、油の多いものが良い。
 成分は、精油2〜3%(アトラクチロン、アセトキシアトラクチロン、アトラクチレノリド)など。オケラとオオバナオケラはアトラクチロンを多く含み、アトラクチロシンを含まない。
 薬理作用は、抗炎症(煎液)、利尿(エタノールエキス)、抗腫瘍(煎液)を示し、消化管・皮下組織中に起こる水分代謝の不全に対し、利尿、発汗を促し、漢方で言う水毒を除く要薬として、腎機能の減退による尿利の減少または頻数、身体疼痛、胃腸炎、浮腫などに応用。

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