配合生薬:阿仙薬圭枝竜脳当帰薄荷丁子人参甘草沙参反鼻麝香

 池之端仲町勧学屋大助販売品。弊店経営を邪魔するほど人気があるので、調査をした報告書である。
 勧学屋の販売方法は変わっており、格子の間から美少年(大助)が顔をだし錦袋圓を売っている。「間口七間悉く格子戸を立て切り、その隙間より薬を購うさまは、吉原の妓楼の格子に似たり」と瓦版にあり。
 錦袋圓(丸薬)を噛み砕いて陽根に塗布、蝋丸・女悦丸と似た効果(半分位の効果)があり、江戸庶民達は 「大助が薬も二目屋くらゐ」 とか 「四目屋へちつと障わる勧学屋」 などと囃したて喜んでいるようだ。

 錦袋圓を売って得た三千両で、勧学院了翁(京都清水観音で仏道修行)は大蔵経を買い集め、上野の不忍池に建てた経堂に納め、後に寛永寺に移転、勧学講院と改め蔵書を補充して一般に開放、勧学講院では食事や宿が無料提供され、貧しい人や遠方からの閲覧者が費用の心配せずに利用できます。
 勧学講院で寮生に与えられたおかずは了翁考案の漬物で、大根、なす、きゅうりの切れ端を干して細かく刻み、漬けたものでした。輪王寺の宮様がこれを美味とし「福神漬」と命名、今に伝わっています。
合掌

 錦袋圓処方 阿仙薬………………10匁
       圭支…………………5分
       竜脳…………………5分
       当帰…………………5分
       薄荷…………………5分
       丁子…………………5分
       人参…………………5分
       甘草…………………5分
       沙参…………………5分
       返脳…………………5分
       麝香…………………1分


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